GB(ギガビット)・TB(テラビット)は保存量の単位
よく出てくるこの単位は保存量の単位です。
ストレージの保存量
ストレージ(SSD・HDD)またDVD・BDやUSBメモリなど、外付けストレージにも使われます。
ここに保存されたものは電源が切れても、保存され続けます。
B(バイト)<KB(キロバイト)<MB(メガバイト)<GB(ギガバイト)<TB(テラバイト)
約1,000で単位が上がります。
1GB(ギガバイト)は、スマホで撮影した標準的な写真が1000枚弱、1080P(ピクセル)の動画なら60分入るイメージです。
メモリの保存量
この単位はメモリ=RAM(ラム)でも使われます。この保存はCPUが使う一時的な保存で、電源を切ると削除されます。
2GB・4GB・8GB・12GB・32GB・64GB・128GB
ストレージと違い、メモリの設計や製造の関係で、倍々に増えるようになっています。
ファイルには種類が書いてある
ファイルを作成したり、ダウンロードしたり、パソコンを使いこんでいくと、ファイルが増えていきます。
ファイルのアイコンは、何のソフトで作成したか、それらしいアイコンになっているので、ある程度わかります。
では、分からない時にはどうしたらいいのか。
ファイルには「.(ドット)」と共に「拡張子(かくちょうし)」と呼ばれるアルファベット3~4文字の記号が付いています。
普通はファイル名の後ろについているのですが、誤って消してしまわないように、Windowsの標準では見えないように隠されています。
プロパティはプロフィール
隠された拡張子を見るには、色々な方法があります。
今回はファイルのプロフィール「プロパティ」を使って見てみます。
1.ファイルをクリックします。
2.キーボードから「ALT」キーを押しながら「Enter」キーを叩いてください。
中身を見てみましょう
赤枠の「ファイルの種類」を見てください。
「テキスト ドキュメント(.txt)」と書かれています。
・「テキスト ドキュメント」はこのファイルの種類です。
・「.」はここから拡張子ですの印です。
・「txt」が拡張子です。
水色の枠には「プログラム」とあり、このファイルは「メモ帳」で開きますよと教えてくれています。
詳しくなると「拡張子」を見ただけで、このファイルは何のファイルなのか、なんのソフトで開くことができるのかが分かるようになります。
例:
txt=テキストファイル。文字を扱うソフトなら何のソフトでも開きます。
doc(x)=Wordファイル。Microsoft Wordで開きます。
xls(x)=Excelファイル。Microsoft Excelで開きます。
pdf=説明書などのファイル。無料のAdobe Acrobat Reader(アドビアクロバットリーダー)でしか見られません。
jpg・jpeg=画像ファイル。画像を見ることができるソフトなら何のソフトでも開きます。
mp4=動画ファイル。動画を見られるソフトなら何のソフトでも開きます。
注意
ホームページからのダウンロード(パソコンに保存する)、メールに添付されているファイル、で「.exe」「.zip」ファイルがあった場合、コンピュータウイルスの可能性があります。
安心できるホームページかどうか、メールに相手自身が添付したファイルかどうか、確認をとりましょう。
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