2-3.キーボードを見ない入力ができると、速いし、入力間違いも減る

パソコン入門編

入力は自由!

タッチタイピング」とは、原稿と画面だけを見て、キーボードを見ないで空で打つことです。

パソコン初心者は「タッチタイピング」の練習は必須とよく言われますが、気にすることはありません。数をこなせば「このへんだったな」と自然に覚えていくからです。

趣味なら自己流、職なら必須、タッチタイピング

趣味でパソコンを扱うのでしたら、自己流で構いませんが、職にする場合は別です。

いずれは、文章を打つお仕事、文字起こしのお仕事、プログラムのお仕事、タイピングの検定、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)受験、そうお考えでしたら「タッチタイピング」は正式なものを覚えましょう。

タッチタイピング」で検索をしてみてください。

【1.知りたいことを一発で検索する方法(キーワードで検索)参照】

たくさんのやり方がありますので、自分に合った練習方法を探してみてください。

自己流「タッチタイピング」でも通用する

そうはいってもさ、始めが肝心じゃない?

そうはいっても、かなり苦労しますよ?頑張れますか?

では「タッチタイピング」の基礎中の基礎だけおさえておきましょう。

これでも十分早く打つことは可能です。

「タッチタイピング」の基礎だけ覚えよう

①キーボードから「」と「」のキーを探してください。

キーに凸っとした印が付いています。触ってみてください。

②キーボードにふわっと両手を広げて乗せた時、「F」キーに左の人差し指「J」キーに右の人差し指が乗るようにしてください。

これが入力開始の定位置です。

③真ん中に赤線が引いてありますね。ここを境に右側は右手で、左側は左手で、打っていきます。

側さえ合っていれば、どのキーをどの指で打っても構いません。

指も全部使わなくてもいいです。気が付くと、キーに近い指で叩くようになりますから。

まだキーボードを見て構いません。慣れてくると自然と見る時間が少なくなりますから。

④とにかく文章を打ったら、「F」と「J」のキーの定位置に戻る。打ったら定位置に戻る。これを守ってください。

「ローマ字入力」なんて嫌!日本語で入力したい!

そうですか、残念です。

切り替え方は、「Alt」キーを押しながら「カタカナひらがなローマ字」キーを叩きます。

これで「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替えられるようになっています。

キーボードに書かれているひらがなで入力が可能です。

とはいえ、これを機にローマ字入力にチャレンジしてほしい気持ちです。

何故なら絶対に苦労するからです。

是非ご検討ください。

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