6.パソコンは家電製品ではないので、初期設定しないと使えない【セットアップ準備編】

パソコン購入編

パソコンは家電製品とは違う

パソコンは家電製品のように、電源押してすぐには使えません。

最初の電源を入れてから、初期設定(セットアップ)が必要です。

「あなたの国はどこですか」「アカウントは持ってますか」「メールアドレスは持っていますか」「ネットの設定をしてください」「パスワードは何にしますか」などなど、設定をしていきます。

そんなの俺にはできないよ…

初期設定に自信がない場合は、有料ですがお店がやってくれるサービスがあります。それを利用してもよいでしょう。

できないことは恥ずかしいことではありません。お金で解決するなら、利用するのもありです。

ですが一度YouTubeで「Windows」「初期設定」「セットアップ」で検索して、どんなことをするのか見てみてください。

初心者向けオススメ動画

パソコン修理屋の豆知識チャンネル 「パソコン修理アンダーアップ

時間はかかりますが、意外と自分でできるかもしれませんよ?

初期設定(セットアップ)に必要なもの

慌てることがないように、必要なものをそろえてから行いましょう。

  • パソコン(電源を入れるだけの状態にセッティング)
  • ネット環境(有線ならLANケーブル、Wi-FiならIDと暗号化キー)
  • 考えたIDPWメールアドレス数字4桁(候補として5つ位用意しておく)
  • 筆記用具

注意1:電源コード

パソコンの電源コードは長いので、綺麗に束ねたくなりますね。

束ねた部分に熱が発生して、発火する恐れがありますので伸ばしておきましょう。

注意2:Wi-Fi設定

Wi-Fiの種類に「5GHz(ギガヘルツ)」「2.4GHz(ギガヘルツ)」があります。

  • 「5GHz」=安定してつながるけれど、届く距離は短い。
  • 「2.4GHz」=壁や床などの障害物にも強く、届く距離も長いけれど、家電製品(特に電子レンジ)に干渉して接続が切れることがある。

Wi-Fi設定の際「5GHz」「2.4GHz」両方設定しておきましょう。

注意3:有線LANのつなぎ方

有線の場合は家に引き込まれた光回線の機械(ホームゲートウェイ)から、LANケーブルでパソコンとつなぎます。

ホームゲートウェイからパソコンまでの長さを計って、その長さに少しの余裕を足した長さの「LANケーブル」を購入しましょう。(ドアを挟むなら平べったい、きし麺のようなケーブルもありますよ。下の画像の青いケーブルがそうです)

LANケーブルの片方をホームゲートウェイのあいている所にさし、もう片方をパソコンにさします。

ケーブルをきれいに整理したい気持ちは分かりますが、すべての設定が終わるまでは、行わないでおきましょう。

またまとめる時には、ケーブルを折り曲げず、輪っかにするように(水道ホースの感じ)しましょう。

それでは、サポートの方と一緒でも、YouTubeを見ながらでもいいです。

初期設定(セットアップ)始めてください。

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