-広告-
パソコンがいつもと違う状態になってしまった時、サポートに連絡をしますね。
だからといって
パソコンがおかしいんです!
と言われても相手は困ってしまいます。
目次
現状の確認と、現場写真を撮ろう
1.パソコンがおかしいと感じた時、すぐにパソコンの操作をやめてください。
2.スマホか携帯をお持ちの方は、おかしいディスプレイの画面を写真に撮ってください。
特にメッセージが出ている場合は、文字が読み取れるように写してください。(デジカメでも構いません)
3.筆記用具を用意してください。そこに箇条書きで結構です、以下のことを書きだしてください。
・何の作業をしていたのか(Windows OSなのか、何かのソフトなのか)
・何をしたらおかしくなったのか
・現状はどうなっているか(マウスポインタは動く・画面で何か動いている・メッセージが出ている、等)
パソコンの名前・型番・保証書を用意して、連絡をする準備をしよう
4.電気製品の基本、保証書を用意しましょう。
5.自分のパソコンのメーカー名・名前・型番をメモ等で用意しましょう。
パンフレットがあればすべて書いてありますので用意しましょう。
ない場合はパソコンの裏や側面にシールが貼ってあります。そこにメーカー名・名前・型番が書いてあります。その他にもシリアルナンバーが記述されている場合は、それもメモしておきましょう。
連絡しよ…実はソフト・ハードで、連絡先が違う
最初に「何の作業をしていたのか(Windows OSなのか、何かのソフトなのか)」をメモに書きましたね。
普通ならば、教えられている連絡先(メーカーもしくは購入先)で良いのですが、ソフトの場合はソフト会社に連絡します。
例えば「富士通」のパソコンで、「Adobe(アドビ)」という会社のソフトで写真の加工をしている時に、トラブルが起きたとしましょう。
この場合、連絡先はパソコン会社の「富士通」ではなく、ソフトを作った会社「Adobe」に連絡をすることになります。
そんなのわからないわよ…
そんな時は、とりあえず連絡先に連絡しましょう。相手が判断してくれるでしょう。
端的に、冷静に、分からない言葉は迷わず聞くこと
電話か、スマホを使ってメールかチャットで連絡をすることになるでしょう。
サポートは大変混んでいますので、イライラせずにコーヒーでも飲んでのんびり待ちましょう。
メールの場合は返信が次の日の可能性もあります。
繋がったら、聞かれたことをメモを見ながら端的に答えていきましょう。様々な説明や状況はいりません。
必要であればディスプレイの画面写真を、送ることも必要になるかもしれません。
指示に従って送りましょう。
相手の説明の中に分からない用語がありましたら、分かったフリをせず「〇〇ってなんですか?」ときちんと聞きましょう。
知らないことは恥ずかしいことではありません。
最近ではリモート接続をしてクイック アシスト(ネットを介して、相手があなたのパソコンを操作する)こともあるようです。
そのトラブル、実は自分だけじゃない
おかしくなったら、すぐにサポートに聞くのはわかります。
聞いた方が早いですから。また素人に扱えないトラブルもあります。
実は初心者に起こるトラブルは、ほとんど出尽くしています。
今度トラブルが起きましたら、スマホでネット検索してみてください。
大抵のトラブル解決方法は、ネット上でいろんな方が教えてくれていますよ。
読んでもわからない場合は、普通にサポートしてください。
-広告-
コメント