3-1.【初心者用】パソコン購入前の基礎知識、ハードとソフト

パソコン購入編

ハードウェアは手で触れるもの

キーボードやマウスやディスプレイは手で触れますね。

手で触れるものを、ハードウェア略して「ハードと呼びます。

最近ではパソコン本体以外のハードはガジェットという言い方をします。

ソフトウェアは手で触れないもの

ゲームソフトは、ゲーム機の中に入っているプログラムですから直接手で触れませんよね。

手で触れられないもの、パソコン本体内で動いていて、ディスプレイに表示されるプログラムをソフトウェア略してソフトと呼びます。

ソフトにはOS(オーエス)とアプリの2種類がある

ソフトには2種類あります。

・OS

・アプリケーションソフト

OS(オーエス)

正式にはオペレーティングシステムといいます。

パソコンの基礎となるソフトです。

ソフトと私たちは、使う言語が違うので、意思疎通ができません。

そこで「ハード」「OS」の出番です。

イメージしてください。

①私たちがハードであるマウスやキーボードで「文書書きたい」とOSに指示する

②パソコン内でOSが「文書書きたいってさー!」とシステム語で呼ぶ

③パソコン内で「はいはーい」と文書を書くソフトが出てくる

④ハードのディスプレイに表示されてくる

こんな感じで、ハードとソフトつまりは私たちとソフトの間を取り持ってくれるのです。

さて、このOS。いろんな会社から発売されています。

主に以下の3つが有名です。

・マイクロソフトのWindows OS(ウィンドウズオーエス)
・アップルのmac OS(マックオーエス)
・グーグルのandroid OS(アンドロイドオーエス)


パソコンを購入する際、どのOSを使っているパソコンを選ぶのかが鍵となります。

アプリケーションソフト

アプリケーションソフト、略してソフトまたはアプリと呼びます。

Twitter(短い文章を投稿しあうコミュニケーションソフト)、Spotify(音楽をデジタルで配信するソフト)、chrome(ホームページを見るソフト)の他、文章作成ソフト、計算(表計算)ソフト、お絵かきソフト、音楽ソフト、様々なソフトがあります。

ソフトは、

・OSやパソコンに初めから付属している

・自分でインストール(保存して使えるように設定すること)する

ことで、使えるようになります。

また料金も

・無料

・有料

年間契約

・サブスクリプション(以後サブスク)(月額課金や定額課金のソフト)

がありますので、上手に利用していきましょう。

Word(ワード)は文章作成ソフト

Word(ワード)は、文章作成に様々な機能がたくさん入っている有料またはサブスクのソフトです。

  ↑こっち

購入方法は

・Microsoft office(Wordとその他ソフトのお得セット)がインストールされているパソコンを購入する方法

・パソコン購入後にMicrosoft officeを購入して、自分でインストールする方法

Wordだけ購入して、自分でインストールする方法

があります。

※おまけ※

機能は少ないですが、文章作成ソフトは無料でもあります。

  • Windowsには付属の文書作成ソフト「メモ帳」「ワードパッド」
  • macパソコンには無料の文書作成ソフト「Pages(ページズ))」
  • androidパソコンにはGoogle上に無料の文書作成アプリ「ドキュメント」

文字入力やちょっとした加工はどれもほぼ同じ操作なので、買わなくても練習はできます。

Excel(エクセル)は表計算ソフト

Excel(エクセル)はさまざまな計算をしてくれる有料またはサブスクのソフトです。

        ↑こっち

購入方法は

・Microsoft office(Excelとその他ソフトのお得セット)がインストールされているパソコンを購入する方法

・パソコン購入後にMicrosoft officeを購入して、自分でインストールする方法

Excelだけ購入して、自分でインストールする方法

があります。

※おまけ※

macパソコンには無料の「Numbers(ナンバーズ)」

androidパソコンにはGoogle上に無料の表計算アプリ「スプレットシート」

がありますので、ちょっとした機能はどれもほぼ同じ操作なので、買わなくても練習はできます。

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