2-3.【初心者用】パソコンを使うのに必要なもの

パソコン購入編

延長コードと電源タップは後から良い物を購入

パソコンを置く場所に、コンセントがあるとは限りません。

またパソコン周りに様々な機器が必要となって、電源が足りなくなります。

その上パソコン系の電源にはアダプターがついていたりして、素直に刺さりません。

たこ足配線は気を付けようね

一番いいのは、ちょっと高いですがパソコン用の延長コードの方がいいですね。

とりあえずは普通の延長コードを使い、後々整理するとよいでしょう。

ネット回線、有線にするか、Wi-Fiにするか

ネット回線を引く方法は主に2つです。

①光回線=工事をして光ファイバーを家の中にひきこむ。

②ホームルーター=モバイル回線を使う、据え置き型の機械を設置。

光回線は工事が必要、有線で安定した接続速度が出せる

電柱から光ファイバーの回線を家の中にひきこみ、そのまま有線(ラン(LAN)ケーブル)でパソコンに繋いだり、他の機器に無線(Wi-Fi)で繋いだりします。

情報をたくさん送受信することができますし、回線が安定しているのでよいのですが、工事が必要です。

コンセントに挿すだけ、Wi-Fi基地局ホームルーター

ホームルーターとは、スマホのようにモバイル回線を使う据え置き型の機械で、無線(Wi-Fi)で繋ぎます。

小さな箱のようなルーターをコンセントに挿すと使えます

USBフラッシュメモリ

外付け保存媒体(記憶ストレージ)です。

例えばスマホに入っている「マイクロSDカード」や、デジカメに入っている「SDカード」、昔ならフロッピーディスクも、外付け記憶ストレージです。

今回の物はパソコンのUSBという挿し口に挿すので「USBフラッシュメモリ(USBフラッシュドライブ)」といいます。

上:フタ型、中:押し出し型、下:回転型

↓ここがパソコンのUSBの挿し口です。

USBポート

記憶容量の単位はGB(ギガバイト)~TB(テラバイト)です。

1GBはスマホで撮影した標準的な写真が、1000枚弱入るイメージです。

始めに用意するUSBメモリの容量は32GB以上です。

メーカーはどこでも構いませんが、SANDISK(サンディスク)、BUFFALO(バッファロー)、Transcend(トランセンド)、ELECOM(エレコム)などが有名です。

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