5-3.Windows(ウィンドウズ)を使いやすく設定しよう(節電・マウスポインタ)

パソコン入門編

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電源とスリープの設定を切っておく

「電源とスリープ」の設定とは、特にノートパソコンで設定されます。

ノートパソコンはバッテリーが切れそうになると、いきなり電源が落ちてシステムを破壊してしまわないよう、節電状態で待機させるという設定がされています。(スリープ状態と言います)

また、ずっと電源が付いたままで放っておかれると、節電の為、画面が真っ暗になります。(ディスプレイの電源を切ります)

マウスやキーボードを動かすと戻ります。それでも戻らなかったら電源を押してください。

いい機能に見えますが、大きくて保存に時間のかかるファイルを保存していたりすると、エラーを起こすきっかけになったりします。

そこでこの「電源とスリープ」が、働かないようにしておきます。

  1. スタートボタン(Windowsのマーク)をクリックします。
  2. 歯車のアイコン「設定」をクリックします。
  3. 「システム」をクリックしてください。
  4. 「電源とバッテリー」をクリックしてください。
  5. 「画面とスリープ」をクリックしてください。

 5.設定画面にディスプレイとスリープに関する時間設定が出てきます。

右にある下向きのくの字をクリックして、これをすべて時間を「なし」にしてください。

パソコン持ち歩くのに、この設定「なし」にして大丈夫なの?

気になる場合は、設定の時間を長めに設定しておくとよいでしょう。(節電を気にするくらいならば、電源を切った方が良いですよ)

性能のいいディスプレイだと、マウスポインタが小さい

若い方には問題ないかもしれませんが、マウスポインタが小さいと感じたことはありませんか?

大きさを変えることができます。

  1. スタートボタン(Windowsマーク)をクリックします。
  2. 設定(歯車のアイコン)をクリックします。
  3. 画面左側の一覧から「アクセシビリティ」をクリックします。
  4. 左側に設定が表示されます。「マウスポインターとタッチ」をクリックしてください。
  5. サイズ」の左に棒があります。一番左に●がありますね。これを左に向かってドラッグすると大きくなり、右にドラッグする小さくなりますので、好きな大きさで止めてください。
  6. 調整しましたら右上の「×」をクリックして終了です。

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