9.Word(ワード)とExcel(エクセル)もすぐには使えない(初期設定)

パソコン購入編

「Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)」初期設定が必要です。

(市販されているソフトはほとんど必要です)

プレインストール版(パソコンにすでに入っているタイプ)でも、ソフトを購入して保存と設定(インストール)(ソフトを購入して、ネット上の所定のページからソフトをパソコンに保存しシステムに判断させる)しても同じ作業が必要です。

今回はすでにパソコンに入っている所から、設定していきます。

購入した証拠の鍵、プロダクトキー

パソコンの箱に付属、もしくは後日郵送などで、「Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)」と書いてある封のされたハガキのようなものがあるはずです。

(ソフトを購入してきた場合は、このハガキのようなものを購入しているはずです)

これは「プロダクトキー」といって有料ソフトに一つは付いています。

(「シリアルナンバー」「登録コード」などと言われることもあります)

このナンバーは「私はこのアプリを正規に購入し、アプリを使う権利を持っています」というです。絶対に無くさないようにしましょう。

これを開封します。

ここをコインで削ってください」という灰色の部分があります。

削り取ると、プロダクトキーが現れます。

プロダクトキー入力は日本語入力をオフで

①画面下にある、Windowsボタンクリックしてください。スタートメニューが出てきます。

②スタートメニューの中に「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」のマークがあります。

どちらでもいいので絵をクリックして、ソフトを起動してください。(ダブルクリックの場合もあります)

③画面に「プロダクトキーを入力します」という表示が出てきます。

中央に文字カーソルが出ています。

ここに先ほどのハガキ「プロダクトキー」(バーコードの上か下に書かれている英数文字)を入力します。

  • 日本語入力オフ
  • 数字はそのまま入力
  • アルファベットの小文字はそのまま入力
  • アルファベット大文字や記号は「Shift」キーを押しながら入力

【詳しくはこちらを参照】

ゆっくりでかまいません。小さい文字で書かれていることが多いので、間違えないように入力してください。

特に「0(ゼロ)」と「O(オー)」、「1(イチ)」と「l(エル)」、「5(ゴ)」と「S(エス)」など気を付けてください。

④正しく入力するとofficeをライセンス認証というボタンが押せるようになります。クリックしてください。

本当は読む…使用許諾契約書。同意しないと使えません

「ライセンス契約に同意します。」という画面になります。

中央に【使用許諾契約書を読む】とあります。

クリックするとオフィスを使うためのルールがずら~っと書かれています。

全部読んで(!)理解したら(!?)一番下にある「OK」をクリックし、元の画面に戻ります。

そして「同意する」ボタンをクリックしてください。

マイクロソフトに協力するか否かは、あなた次第

①「Microsoftはお客様のプライバシーを尊重しています」という画面が出てきます。「次へ」をクリックしてください。

②次に「一緒に進歩する」という画面が出てきます。

下に「オプションデータを送信」「オプションデータを送信しない」のボタンがあります。

これはWordやExcelを使っていく中で、文字の間違いや、使い方、エラーをMicrosoft社に送って、次のソフト開発に役立ててもいいですか?というお願いです。

お好みでどちらを選んでいいです。クリックしてください。

③「エクスペリエンスの強化」という画面が出てきます。「完了」をクリックしてください。

④設定終了です。お疲れさまでした。

さぁ、文章や表を作ってみよう!

ホーム画面が出てきますので、左上にあるWordは「白紙の文書」Excelは「空白のブック」をクリックすると、アプリが使えるようになります。

今回の作業はofficeのソフト(アプリ)すべての初期設定ですので、1度すればofficeソフト(Word、Excel、その他)はすぐに使えます。

今は使わない場合は右上の×ボタンクリックで、終了できます。

【Windowsの基本参照】

疲れました

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